丁寧であるスタッフを超えて、お客様から真に信頼されるようになることで「接客がこんなにもお客様も自分自身も豊かにしてくれるものであったとは」と今まで以上の体験があなたの中で生まれていくためのプログラムを開発しました。
プログラムのテーマは「ラグジュアリーのパラドックスを超える」
全3部作で提供していきます。
(この動画は#3となります)
※ #1はこちら
https://school.hospitality-logic.com/p/0fb81b
※ #2はこちら
https://school.hospitality-logic.com/p/0fb81b2
例えば...
▪️ 接客の中でお客様からネガティブな言葉や態度を表現され落ち込んでしまったことがある
▪️富裕層のお客様を接客する機会があるが、相手が考えていることが実は良くわかっておらず言われたままのことをやっている時がある
▪️ 高収入なお客様と色々な会話を通じて相手のことを理解しているつもりでいるが、いまいち相手の中で感動が生まれるまでには至っていない
▪️お客様と関わることが好きなため学んできたし自分なりに実践してみたりしているが、もっと本質的な考え方を知りたい
▪️接客は好きだし、得意ではあるが、他人に体系的に教えることはできず「○○さんだからできる」と思われている
▪️お客様とのコミュニケーションが大切なのはわかっているけれど話し下手な為、正直苦痛を感じるし、そもそもコミュニケーションということをちゃんと理解していないかもしれない
上記のような声は接客やサービス、販売の現場から
今まで沢山聞いてきました。
これらはこのプログラムの中でお伝えをする「コミュニケーションの構造」と「相手以上に相手のことを考えられる技術」を理解することで解消されていき今まで以上に高度な接客が可能となっていきます。
The Story ....
こんな出来事がありました。
あるラグジュアリーブランドのショップに入社して6年ほどの接客経験のある30代の女性の話です。
ある時、いくつかの会社を経営ししている男性顧客の来店がありました。
どんな商品をお求めなのか話を聞き、商品の案内をしていたとところ、その男性は「うーん、なるほど。ありがとう。また来るね」と言いお店を出ていきました。
その後、このスタッフの女性は接客で使用したものを片付けながらも心はここにあらずでした。
(まただ...)
(こういうパターンが私は多い)
(案内したものと要望が違ったのだろうか?)
(退店時のあの表情...私の接客の何かが違ったのだろうか)
(ボタンを掛け違えているように、私は何かを、どこかを、掛け違えた接客をしているのではないだろうか)
(わからない)
(私はお客様のことが、接客のことがわからない)
「こんにちは!」とまるで親友のように慕って来店をしてくれたり「もう、全てあなたに任せてあるからねえ」と全幅の信頼を置いて来店をしてくれる顧客が数多くいる同僚を横目に、「私にはそんな風に私を尋ねてやってきてくれる顧客と呼べる存在がいない」ということに対して惨めさや情けなさが彼女の胸からこみ上げてきました。
これが彼女が
「ラグジュアリーのパラドックス」
について学ぶきっかけとなりました。
そして、彼女は知りました。
今まで自分が何をしていたのか。また、何をしていなかったのか。
接客時、お客様の中で一体何が起きていたのか。
会話とは何なのか。一体何をすることが会話となるのか。
なぜ自分には顧客ができなかったのか。
そして、今から。
自分は何をすれば顧客ができていくのか。
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「この仕事に就いた醍醐味を今、ようやく享受しているところです」
そう言いながら見せた彼女の表情は歓びと自信に溢れたそれは素敵なものでした。
彼女が体験したように。
このプログラムが受講してくださった皆様にとって「さらなる接客の歓びの扉」を開いていく、そのきっかけなっていきますように。
FAQ
Q . 今後、公開講座などはありますか?
A . セミナー開催などが決まりましたら登録時のメールアドレスに情報をお送りいたします
Q. サイトが文字化けをしているようなのですが?
A. このサイトは米国のサイトを使用しています。そのため、PCで御覧いただく際に「日本語翻訳」をお使いになられている場合は文字化けを起こすことがあるようです。PCでご覧いただく際には英語表記のままでお願いいたします
Q. 問い合わせをしたいことがあるのですが?
A. ホスピタリティ・ロジック® teachable事務局までお問い合わせください。
<講師プロフィール>
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石丸雄嗣 / Yushi Ishimaru
ホスピタリティ・ビジネス開発者
株式会社プレディーカ・マネジメント代表取締役
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ホスピタリティ・ロジック® =「相手以上に相手のことを考える」を可能にする言語と思考の技術
閉塞感や過当競争の激化により現状からの打開に対してなかなか決定的な道筋を見つけられなくて苦心している経営者に対し、自社のスタッフ自体が差別化の要因とできるホスピタリティ経営/マネジメント/オペレーション&セールスの各ロジックと技術を以て、業界や競合といった存在を気にすることなく「これが自分のしたかった経営」だと思える事を継続可能とする経営者の思考、従業員が「ずっとこの会社で働きたい」と心から思う組織を可能とする管理職のマネジメント力、さらには顧客から「ずっと、あなたから買いたい」と思われる現場づくりを提供している。
代表である石丸は、その企業固有のホスピタリティが活かされたビジネスとしての「ホスピタリティ・ビジネス」を顕在化させる開発者であり、ホスピタリティ・ロジックを仕事に活かしている人物としての「ホスピタリティの実践者」やホスピタリティが活かされている経営としての「ホスピタリティ経営」とその企業を10年以上にわたる観察・調査・研究している研究者でもある。
アカデミックな研究成果としてのホスピタリティの「学術的ロジック」を、セールス技術・コミュニケーション技術やマネジメント技術などを中心としたビジネスにおける「実践者ロジック」と融合させ、具体的かつ実践的な手法として、個社ごとの企業課題にあわせて開発をし続けている。その領域は、企業や組織の新規戦略構築から、実際に顧客を増やし商品販売の促進を可能とする戦術的活用に至るまで幅広い。
コンセプトは
「再現性のあるホスピタリティをビジネスの現場へ」
とかく「おもてなし」と和訳(直訳)されて曖昧になってしまいがちな「ホスピタリティ」を、属人性に依らず獲得できる教育と、トレーニング可能な技術として体系化。ホテルや飲食店・販売接客業などに限らず、BtoBにおけるいわゆる営業活動の活性化のためや、IT企業のSE職などといった職業における“人間力向上” “親切が機能する具体的なビジネスのあり方”のためなど、「相手の都合における思考と、相手の感情への具体的で有効な関わり」をロジカルかつ技術的に実行し顧客とのコミュニケーションがポジティブであることが「結果として事業の成果になる」といった企業内プロジェクトを中心に行っている。
<ミッション>
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1・人が人として人に対して貢献可能な場所としての企業と
その環境の実現
2・マネー資本主義におけるサービス産業の、
ホスピタリティ・ビジネスへの転換
3・「世界におけるホスピタリティの国・日本」の実現
4・文化資本経営の顕在化と実現化
5・文化資本経済の顕在化と実現化
6・ホスピタリティ・ビジネス開発者育成100名
7・ホスピタリティ経営の顕在化と開発による300社
ネットワークの構築